今期のドラマの中でも考察系として注目度の高いドラマ『新空港占拠』。
前回から引き続きSNSも巻き込んでさっそく考察合戦となっています。
考察のポイントはいくつかありますが、その中でも気になるのは「謎の男」ジェシーの存在。
こちらではそのジェシー演じる「謎の男」の正体について詳しくお伝えいたします。
どうぞご覧ください!
「謎の男」ジェシーの正体は新見大河!
今回の『新空港占拠』に出演するSixTONESのジェシーさん。現在(1月20日)時点での役名は「謎の男」となっています。
しかし、実は出演者発表時点では役名の「新見大河」がしっかりと書かれています。
役名が同じSixTONESの京本「大我」さんと同じ「たいが」さんということからストファンの人が盛り上がりを見せたので、印象に残っている人もいると思います。
その後なぜか役名が消え「謎の男」に・・・
ファンの中でジェシーは「謎の男」新見大河役としての出演でしたが、第2話でその謎の部分が解明されました!
第2話で新見大河と姉•新見百花との関係が明らかに!
新見大河は自殺した新見百花の弟だった
ジェシーの役は謎の男ですが第2話でその答えが
それが獣の1人である鶏・重原瀬奈が問い詰めた、建設会社会長の白河巌によって無実の罪で自殺させられた新見百花の弟です。
姉の第一発見者として白河巌に恨み⁉︎
ジェシー演じる新見大河が姉の第一発見者だといいます。
姉が救急搬送される場面ではジェシーさんらしき人物もしっかりと写っています。
また顔画像は隠されていますがはっきりと
姉ちゃん!
と呼びかけるシーンが。
このことから姉を死に追いやった人物に恨みを持っている存在ということがわかります。
新見大河は獣の裏切り者で武蔵の味方な決定的な理由
ここまでくるとジェシーは敵である獣の1人なのでは?と思ってしまいますが、どうやら敵ではなさそう。
その理由についてお伝えいたします。
新見百花の自殺への恨みであれば2話で完結している
新見大河が姉・新見百花さんの死で白河巌に恨みがあることは考えられます。
しかし、白河巌の罪は第2話で完結しています。(白河はすでに保釈されています)
白河への恨みであればこの場面に立ち会っているべきなのです。
しかし実際は現場にもいない状況。
今後、人質の罪を一人一人暴いていきますが恨みを2重にというのは考えられないですよね。
(個人的には百花の遺書を書き換えた米沢法律事務所の米沢秀夫と実は男女の関係で・・・とかあるかなと思いましたが、次週には彼の罪も暴かれそうなので無しと見ます。)
ただ獣と無関係かと言われたら関係はしっかりあると思われます。
その理由は3つ!
新見大河が獣と関わりがある3つの理由
検問を偽名の免許証で通過している
1つ目の理由は武蔵の妻・裕子と検問を通過する際に見せた偽名の免許証です。
新見大河ではなく「松山雄大」となっています。
新見百花から弟である新見大河にも注目がいく可能性を事前に予測し偽名の免許証を用意したのではと推測します。
武蔵三郎がターゲットであることを知っていた
3つ目の理由は新見大河が武蔵の妻・裕子をターゲットにしているという点です。
逃亡のためであれば裕子である必要はありません。
自分の処置を依頼するためという可能性もありますが、その場合でも裕子が医者であることを知っているということになります。
銃の所有&撃たれている
2つ目の理由は銃で撃たれているという点です。
新見百花さんの情報で新見大河さんは弟とだけ記載があることから、警察にとってそれ以上に不審な点はない人物であるということがわかります。
しかし、作品の中で新見大河は銃を持ち、さらに自身も銃で撃たれています。
このことから銃は獣から奪い取った、さらに獣に命を狙われたという可能性があります。
獣の目的を武蔵に伝えるため?ポイントはクリーンエネルギー?
ではなぜ現在のような強行な姿勢を見せるのか・・・
その理由は武蔵に獣の真の目的を伝えるためではないでしょうか。
今回の獣たちの目的は現時点では不明ですが、そこには獣たちの正義があるとともに悪が隠れているのではと思います。
そして不自然なまでに出てくるのが
・クリーンエネルギー
・環境問題
といった言葉。
そこの獣の思惑を知った新見大河が武蔵に真実を伝えるため・・
(やり方はアレですが)裕子に近づいたのではと思います。
これらのことを考察すると新見大河は獣を裏切り武蔵に真実を伝える味方であるという可能性が非常に高いのです。
まとめ
『新空港占拠』のジェシー演じる「謎の男」の正体についてお伝えしました。
いや〜まずはドラマスタート前に役名である新見大河が流出してしまっていたことにはびっくりです。
そして2話でだいぶ「謎の男」に近づくことができました。
とはいえまだまだドラマも始まったばかり・・・
今後どんな展開が待ち受けているのか今から期待しかありませんね!